2/13/2016

温泉と人参の石鹸

今回はモニプラで募集していた「株式会社麦心」さんの
温泉と人参の石鹸をモニターさせていただきました。


温泉と人参の石鹸は、長野県の温泉の「白骨温泉」と自家製の
ユキノシタとニンジンを配合した手作り石けんです。



シンプルでかわいいパッケージに2つの石けんが入っています。




左のユキノシタ粉末のつぶつぶが入っているのがユキノシタ石けん。
右は自然な人参の色が出ている人参石けん。



裏の成分表。

温泉人参石鹸
内容量:
40g
成分: オリーブ油 / ヤシ油 / パーム油 / 温泉水 / 苛性ソーダ / ニンジンエキス


温泉ユキノシタ石鹸
内容量:
40g
成分:オリーブ油 / ヤシ油 / パーム油 / 温泉水 / 苛性ソーダ / ユキノシタ粉末


温泉と人参の石鹸無添加、無香料、肌荒れ防止効果のあるユキノシタ、
人参のビタミンA、 カロチン、温泉水の硫黄と炭酸成分が配合
されています。


こちらの石けんはちょっと変わった使い方をします。
2枚を重ねて同時に使うのです。


まずは1/4ずつに切り分けて使ってみたので、実際のサイズより小さいです。
重ねて使うと手作りの柔らか目な石けんなので、2枚がピタッとくっつきます。


私も普段自分で作った石けんを気分やお肌の状態に合わせて
何種類か使い分けていますが、2個一緒に使う方法は面白いですね!


泡立てネットを使うとすぐに軽めの泡ができます。
最初にできた少し大き目な泡を更に手で泡立てて細やかな泡にすると良いと思います。


無香料ですが、ほんのりと硫黄の温泉の香りがします。
強い香りではないので硫黄臭さはありません。


ふわふわの軽めの泡でお肌を優しく洗えます。


汚れはキレイに落とせてつっぱることもない洗い上がりです。


普段私も作るコールドプロセス製法でマルセイユ石けんを基本に作られています。
コールドプロセス製法とは、石けんの主成分となるオイルと苛性ソーダを
低温で石けんに化学反応を起こさせる方法です。

オイルの成分を熱で酸化させたり壊さないよう低温を保ちながら
良い状態のまま石けんにしていきます。

マルセイユ石けんとは、フランスのマルセイユ地方で作られた石けんの
オイル配合を元にしたもで、王道の石けんといった感じです。
主成分はオリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイルですね。


大体の手作り石けんが柔らか目で水切りの良いところに置かないと
溶け崩れしてしまうのは、お肌の負担になるような余分な成分を入れてないためです。

余分なものが入っていないシンプルな成分でできているものは、
お肌にトラブルがある人や敏感肌にも使えるので良いです。

石けんを変えることによって、それまでのお肌のトラブルが落ち着く人もいますよね。
そういう場合は大体、人工的な化学物質でお肌が荒れてたりするので、
シンプルな純石けんを使うのが良かったりします。

この石けんはそういう人にもとてもお勧めです。


温泉と人参の石鹸はこちらから購入できます。
http://www.mugigokoro.com/fs/organic/4589996500017/
80g 1,620円(税込)


「株式会社麦心」さん、温泉水を配合した優しい
手作り石けんを使わせていただいてありがとうございました。

やっぱりマルセイユタイプの手作り石けんが一番馴染みやすく使えます。
まだ残っているので大切に使わせてもらいます。


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株式会社麦心

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